小金井市で信頼のインプラント治療を!
インプラントのメリットとデメリット
インプラント治療の現状 営利目的の広告に注意しましょう
最近、雑誌や看板等で歯科インプラントという広告等を目にしたことはありませんか?こういった広告は違法な物が多く注意が必要です。(ホームページは院内掲示にあたるので合法ですが、価格表示がないと違法です)。また年に何百本も手術したと言う広告も目にしますが、インプラントを長持ちさせるためには定期的な管理が必要なので、そう多くは出来ないはずです。書籍の宣伝の形をとって新聞や雑誌で宣伝をしているものを見ますが営利目的と考えられるケースも多いのでよく考えてから受診しましょう。かかりつけの先生と相談の上、納得してから行うべき物と考えています。
インプラントの歴史と現在の材料
インプラント自体は50年前スウェーデンでチタン製のものが開発されました。日本では以前、失敗率の高い京セラのサファイヤ製や医科歯科大が開発したアパタイト製のものが使われていましたが、今は世界標準のチタンを主としたものになって手術の成功率は100%近くになってきました。10年後の残存率は90%と言われ、もとからある歯の残存率と遜色のない物になってきました。ただし、現在日本には300種類のインプラントがあり、安かろう悪かろうのものもあり、医学的・審美的に問題があるのは事実です。
インプラントは骨の中へ人工的に金属を埋め込むものですから、自分の歯以上に清掃を行わないと後で歯周病(正確にはインプラント周囲炎)になることもあります。高齢になって自己管理が出来にくくなったとき、管理してくれるかかりつけ医が近くにいないと困りますからそんなことも考えて選択するべきです。まずは自分の歯を大切にして、それでも歯がダメになり入れ歯がイヤだと言う場合は選択しても良いと思います。
また、インプラントを入れることにより、残った歯の負担が減り、結果的に自分の歯が長持ちすることもあります。
ただし、重度の糖尿病等、全身疾患のある方には出来ない場合もあります。
当院では、インプラント治療を始める前に、歯磨き指導を受けて頂き、セルフケアができるようになってからインプラントを入れます。現在、ITI(ストローマン)という世界標準方式のものを施術しており、最短一ヶ月で被せ物が装着できます。
症例によっては大学病院や専門医療機関と連携し、院内でCT撮影を行い、立体的に診断しています。必要と思われる場合はCTデーターを元に、手術用のガイドを作りますのでより安全に治療を行えます。
他院で骨の状態が悪く、不可能と言われた方でも治療が可能な場合がありますのでご相談ください。
インプラント以外で治すには?
インプラントが必要な部位は、歯がないということになります
その場合には、歯のない部分が、中間欠損の場合は、ブリッジという選択があります
また、その他には、取り外しの義歯で対応できます
インプラントの費用は?
インプラントの費用は、歯科医院によって変わります
相場は、1本30万円から50万円程度です
インプラントリンク集
■株GC http://www.gcdental.jp/implant/index.html
日本最大の歯科メーカーGCによるインプラントの解説です
メリット・デメリットの解説もあります
■メディカルスキャンニング http://www.medicalscanning.net/
最先端の設備を持つCT等の診断専門医療機関です CTも価格により
性能差がありますが、ここでは常に最先端の機械で撮影しています
■i-cat http://www.icatcorp.jp/care/implant.html
CTデータから立体画像を作り出す大阪大学の学内ベンチャー企業です
入れ歯との違い・インプラントを行う歯科医院の選び方の解説もあります
■日本インプラント学会 https://www.shika-implant.org/index.html
インプラントの学会で、最新情報を取得します