院長紹介

マイクロスコープ|三浦歯科医院

 院長の三浦は小金井市の中学に学び、昭和58年に昭和大学歯学部を卒業しました。大学では学生代表を務め、同窓会副会長として、学術研修等に携わってきました。
 
 卒業後は千代田区麹町の歯科医院で勤務しながら大学の研修生として研究を続け、昭和61年9月に小金井市緑町で開業して35年になります。1999年には日本顎咬合学会の「かみあわせ認定医」試験に合格、5年ごとの審査を受け、現在3期目です。2007年には米国心臓協会(AHA)のヘルスケア・プロバイダーの認定を受けました。2018年にはIADFE国際顎顔面審美学会フェローに選ばれました「日々進化するから仕事、同じことを繰り返すのは作業」という言葉を旨に週末の殆どは研修会へ出向いて研鑽を行っています。待合室には、除細動期(AED)を設置してあり、2008年4月には滅菌状況、施設、研修暦が歯科外来医療環境整備基準を満たしていると東京都で最初に認定されました。全ての治療台にはレーザー、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)をそろえる他、最短その場でセラミックの歯を作れるCAD・CAM セレックシステムや放射線量の少ないドイツ製CTも導入する等、日進月歩の歯科診療に対応できる環境整備を図っています。日本歯科医師会生涯研修も毎回基準を達成しています。(2019ー20年度の総合認定医基準達成者は会員58.424人中181名 東京都は10名)
 また、日本歯科医師会広報委員、日本歯科医師連盟広報委員、東京都歯科医師連盟理事、東京都歯科医師連盟多摩地区連合会会長等を歴任し歯科医療の発展に努めております。

 地域では、小金井歯科医師会の会員として、小金井市の検診や広報事業に協力し、子供からお年寄りまで、みなさんのホームドクターとなることを目指して、子供の虫歯予防、大人の歯周病予防等、削ること(キュア)より予防(ケア)を中心に歯科衛生士さんと二人三脚で治療をしています。
 小金井市立緑小学校歯科校医となって26年間、養護教諭さんや、歯科衛生士さんと共に、4年生児童に対し個別の歯磨き指導を行ってきました。のべ2500人の指導をした結果、緑小学校児童の虫歯率は激減しました。お子さんに負けないようにいっしょに頑張りましょう。
 現在、当院を訪れる患者さんの四人に一人は定期的にいらしている方です。ハブラシの指導は経験豊富な歯科衛生士や女性歯科医師が口腔内カメラや、位相差顕微鏡を使い、お口の画像や細菌を一緒に見ながら丁寧に指導していますので遠慮無くご相談下さい。
 また、待合室には週替わりで最新の医療ニュースを掲示しておりますので是非ご覧ください。

     医療法人社団三聖会三浦歯科医院  
     院長 三浦健二(昭和大学院外講師 かみ合わせ認定医)